ムーンストーン邸殺人事件
ムーンストーン邸殺人事件
プレイ人数:4人
プレイ時間:約90分
STORY
舞台は20世紀半ば、アメリカ南部の屋敷。 イギリスから渡ってきたミステリー好きのムーンストーン卿に招かれ、ある夜、4人の探偵がやってきた。 しかし晩餐が終わってしばらく経ったころ、屋敷の主であるムーンストーン卿が遺体となって発見される。 彼の死は自殺か他殺か。後者だとすれば犯人は誰なのか。探偵たちによる推理勝負が今、幕を開ける。
古典的な洋館での出来事、きっと仕組まれた何かがある。登場人物もクセがあり、物語の裏の裏を読めるかどうか。
キャラクター
- ディレッタント探偵(35歳 / 男性)身なりがよく、ひいでた額が特徴。芸術をこよなく愛するインテリ。実家が裕福で苦労知らず。観察力が鋭く、物証に基づいて推理する。やや皮肉っぽいが女性ファンは多い。一人称は「ぼく」。褐色の髭に青い瞳。
- アームチェア探偵の助手(19歳 / 女性)くせのある黒髪を後ろで束ねている。大学では法医学を先行。安楽椅子探偵として有名なパール教授の助手。彼は難病で車いす生活をしいられているが、頭脳明晰で、話を聞くだけで真相にたどり着く。一人称は「あたし」。勝気なお嬢さん。
- ハードボイルド探偵(42歳 / 男性)赤毛でがっしりした体つき。獣のような眼光。荒事はお手のもので銃の腕も確か。コネも多く、情報源に事欠かない。かつて警官だった上司とそりが合わず退職。私立探偵を開業して現在に至る。一人称は「俺」。泣かした女性は数知れず。
- コージー探偵(74歳 / 女性)白髪を頭上高く結い上げた小柄な女性。小さな村でつつしましい生活を送っている。噂話が大好きでトランプ占いが趣味。豊富な経験に照らし合わせて困りごとを解決。今では地元の警察署長も相談に来るほど。一人称は「わたし」。素朴なおばあちゃん。
ストーリーの流れ
- オープニング
- 第1議論フェイズ
- 第2議論フェイズ
- 第3議論フェイズ
- 第4議論フェイズ
- 投票フェイズ
- エンディング
異なる素性のメンバーが集まって、そこには何も行いはずもなく。みんな怪しい、誰が犯人なの、動機は!?