5人の銀行強盗
5人の銀行強盗
プレイ人数:5人
プレイ時間:約60分
STORY
パンパン! ――銀行強盗の真っ最中に、銃声とおぼしき破裂音が聞こえてきた。強盗団のメンバーが駆けつけてみると、金庫室の中にはミスター・ホワイトの死体が! 銀行突入からわずか4分後の出来事だった。考えられる容疑者は、建物内を自由に動くことができた強盗団員のイエローボーイ、ミス・ピンク、ミス・レッド、ミスター・グリーン、ミスター・ブルーの5人のみ。犯人は一体だれなのか!?
それぞれのアリバリの矛盾をついて地下トリックや動機を探って、事件を追っていくのはおもしろい。
キャラクター
- ミス・レッド(年齢不詳/女性)カギ開けのスペシャリスト。支店長が金庫を開けられなかった場合の保険として、今回のマに参加。赤毛なので ”レッド”という呼び名がついた。
- ミス・ピンク(女性、20代前半 )ミスター・ホワイトの恋人。元結婚詐欺師。ピンク色とカワイイものが大好き。
- イエローボーイ(男性・20代前半 )ミスター・グリーンの弟分。元スリ。以前、グリーンに救われて以来、「兄貴!」となついている。まだひよっこなので ”イエロー”
- ミスター・ブルー(男性・20代後半 )銃器のスペシャリスト。イケメン。いつも浮かない表情なので ”ブルー ”という呼び名がついた。
- ミスター・グリーン(男性・30代なかば )格闘のスペシャリスト。全身筋肉のかたまり。山のような大男なので ”グリーン”の呼び名がついた。弟分のイエローボーイに対しては、どうしても格好をつけがち。
ストーリーの流れ
- オープニング
- 第1議論フェイズ
- 第2議論フェイズ
- 第3議論フェイズ
- 第4議論フェイズ
- 第5議論フェイズ
- 第6議論フェイズ
- 投票フェイズ
- エンディング
実際に遊んでみた感想
ムーンストーン邸殺人事件
ムーンストーン邸殺人事件
プレイ人数:4人プレイ時間:約90分
STORY
舞台は20世紀半ば、アメリカ南部の屋敷。 イギリスから渡ってきたミステリー好きのムーンストーン卿に招かれ、ある夜、4人の探偵がやってきた。 しかし晩餐が終わってしばらく経ったころ、屋敷の主であるムーンストーン卿が遺体となって発見される。 彼の死は自殺か他殺か。後者だとすれば犯人は誰なのか。探偵たちによる推理勝負が今、幕を開ける。
異なる素性のメンバーが集まって、そこには何も行いはずもなく。みんな怪しい、誰が犯人なの、動機は!?
古典的な洋館での出来事、きっと仕組まれた何かがある。登場人物もクセがあり、物語の裏の裏を読めるかどうか。
キャラクター
- ディレッタント探偵(35歳 / 男性)身なりがよく、ひいでた額が特徴。芸術をこよなく愛するインテリ。実家が裕福で苦労知らず。観察力が鋭く、物証に基づいて推理する。やや皮肉っぽいが女性ファンは多い。一人称は「ぼく」。褐色の髭に青い瞳。
- アームチェア探偵の助手(19歳 / 女性)くせのある黒髪を後ろで束ねている。大学では法医学を先行。安楽椅子探偵として有名なパール教授の助手。彼は難病で車いす生活をしいられているが、頭脳明晰で、話を聞くだけで真相にたどり着く。一人称は「あたし」。勝気なお嬢さん。
- ハードボイルド探偵(42歳 / 男性)赤毛でがっしりした体つき。獣のような眼光。荒事はお手のもので銃の腕も確か。コネも多く、情報源に事欠かない。かつて警官だった上司とそりが合わず退職。私立探偵を開業して現在に至る。一人称は「俺」。泣かした女性は数知れず。
- コージー探偵(74歳 / 女性)白髪を頭上高く結い上げた小柄な女性。小さな村でつつしましい生活を送っている。噂話が大好きでトランプ占いが趣味。豊富な経験に照らし合わせて困りごとを解決。今では地元の警察署長も相談に来るほど。一人称は「わたし」。素朴なおばあちゃん。
ストーリーの流れ
- オープニング
- 第1議論フェイズ
- 第2議論フェイズ
- 第3議論フェイズ
- 第4議論フェイズ
- 投票フェイズ
- エンディング
強盗中に起きた密室犯罪、誰が裏切り者なのか・・・。